茨城県常総市森下町3885ー1
0297-25-1451

クリニック設備の紹介

クリニックの設備について

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当院で使用している透析装置

水処理装置:MIZシリーズROシステム
(日本ウォーターシステム株式会社)

ROシステム

水処理装置は、透析液を作製するうえで透析原液を希釈する透析用水を作る装置です。安全な透析液を患者へ供給することは、必要不可欠です。

粉末透析液製剤溶解装置:AHI-JP
(東亜ディーケーケー株式会社)

AHI-JP

A粉末透析液製剤を溶解して透析原液(A液)を作製し、透析液供給装置に供給します。

粉末透析液製剤溶解装置:BHI-JP
(東亜ディーケーケー株式会社)

BHI-JP

B粉末透析液製剤を溶解して透析原液(B液)を作製し、透析液供給装置に供給します。

多人数用透析液供給装置:DAB-NX
(日機装株式会社)

DAB-NX

多人数用透析液供給装置は、透析液A、B原液と透析用水を混合・希釈し、透析液を作製して多数の多用途透析用監視装置に同一組成の透析液を供給する装置です。

多用途透析用監視装置:DCS-200si
(日機装株式会社)

DCS-200si

透析液の供給を受けて、治療に関する目標設定量と設定範囲の制御・監視を一元的に管理する機器です。当クリニックでは、日機装の最新機器DCS-200siを清浄度の高い透析液を用いて、オフライン HDFだけでなく、オンラインHDFもおこなっています。その他、多用途透析用監視装置としてDCS-100NX、DCG-03、個人用透析装置として、DBB-73を用いています。

当院の透析液清浄化対策

PVDF配管

PVDF配管

特 長
⓵高純度で耐食性に優れたフッ素樹脂配管材料です。
②無添加PVDFのため、金属成分やTOCの溶出が極めて少なくなっています。
③管内面は極めて平滑で菌繁殖やコンタミ防止構造となっています。

透析液清浄化フィルター:MOLSEP
(ダイセン社製)

MOLSEP

透析液を長時間・大流量でろ過でき、透析液中の菌やエンドトキシンの流出を阻止し、清浄度の高い透析液の供給を可能とします。

これらが次の流れで透析液として供給されています。

当院で使用されている検査機器

浸透圧分析装置:OSA-33
(日機装株式会社)

OSA-33

透析液の浸透圧が体液(血清)の浸透圧と差異がないかを調べ、透析液として安全に使用できるかを確認します。また、当クリニックでは最新の浸透圧分析装置を用い、氷点降下法により一度に6検体まで測定ができます。

電解質分析装置:EX-D
(株式会社常光)

EX-D

透析液に含まれる成分は、電解質としては主にNa +、K +、Cl +、Ca2+、Mg2+、HCO3-があり、透析液の種類により酢酸イオン、クエン酸イオンが含まれます。これらの成分が正確に測定できることで安全な透析液を供給できます。

ベッドサイド関連

透析室向けアームテレビ:EASY VIEW
(総合メディカル株式会社)

EASY VIEW

アーム型テレビでは最大クラスの13.3型テレビに、1920×1080画素の高精細パネルとなっています。それにより、デジタル放送をよりクリアに再現します。BS放送の視聴も可能です。またベッドで横になったままで画面を最適な位置へ調整できます。体勢を変えることが困難な透析中の患者さんにも快適にご利用してもらえます。